酵素抑制物質の働きと含む食品

酵素抑制物質の働きと含まれている食品について

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近年は、沢山の酵素を体内に取り入れることで、消化や代謝を活発にし、健康や美容、ダイエットに効果的になると大変話題になっています。しかし、普段何気なく口にしている食品の中には、酵素の働きを阻害する「酵素抑制物質(こうそよくせいぶっしつ)」を含んでいるものもあります。

 

もし、酵素抑制物質を多量に摂取してしまっていると、せっかく酵素を摂取しても効果が薄れてしまいます。そこで、酵素抑制物質が及ぼす悪影響と含まれている食品について紹介してみます。

酵素抑制物質が及ぼす悪影響

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酵素抑制物質を体内に取り入れてしまうと、消化酵素が正常に働くのを阻止してしまいます。それにより、食べ物が消化しにくくなり、消化酵素を大量に消費することにも繋がります。そして、消化酵素を大量に消費してしまうと、代謝酵素にも悪影響を及ぼしてしまいます。

 

人間は、体内で生成できる酵素の数は一定量なので、消化酵素を大量に消費した状態が続くと、代謝酵素も減少してしまい代謝が悪くなってしまうのです。その結果、痩せにくく太りやすくなる体質になってしまうのです。

 

酵素とは


酵素とは、人間の体の中にある物質で、大切な役割を果たしております。酵素が正常に働くことで、食べ物の消化やエネルギーの代謝をすることができるので、栄養を体に補給したり老廃物を体外に排出したりすることができます。そんな酵素は、生野菜や生フルーツなどの食品にも多く含まれています。

生の豆・種実類には酵素抑制物質が多量に含まれる

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生の豆・種実類(ナッツやタネ)には、タンパク質やビタミン、油脂などの体に必要な栄養素が多く含まれています。そのため、健康や美容、ダイエットに効果的なイメージがありますが、実は酵素抑制物質も含まれています。

 

生の豆・種実類は、常温でも腐りにくく、長期保存が可能な食品です。その理由は、酵素抑制物質が酵素の働きを阻害することで、代謝や消化が行われにくく腐りにくいので長期保存しやすいのです。

 

しかし、豆・種実類は健康に良い食品なので、工夫して摂取するのがおすすめです。

 

酵素抑制物質を抑える工夫

酵素抑制物質は、加熱することでその働きを抑えることができます。しかし、加熱してしまうと、豆・種実類に含まれる酵素の働きまでも失われてしまいます。そこで、それぞれ以下の工夫をすることで、効果的に酵素抑制物質の働きを抑えることができます。

 

豆類

酵素抑制物質の働きを抑制しながら豆類の酵素を摂取するには、長時間水につけるという方法があります。生で乾燥している豆類は腐りにくいのですが、ふやかした豆を放置すると腐ってしまうことから分かるように、水につけることで酵素抑制物質の働きが抑制されます。

 

水に浸ける時間は、最低でも2〜3時間、できれば一晩くらいが理想とされています。そして、付けた水を捨てて、キレイな水で水洗いしたら完了です。

 

種実類

酵素抑制物質の働きを抑制しながら、種実類の酵素を摂取するには、摂取量を少なくするか軽く炒って加熱することで、酵素抑制物質の働きを抑えることができます。

加熱して作られる豆乳にも酵素抑制物質は含まれる?

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大豆から作られる豆乳にも、酵素抑制物質が含まれているので注意が必要になります。ですが、豆乳は製造過程で熱処理されているので、大量に摂取しなければ問題なく、毎日コップ1〜2杯くらいなら問題ありません。

 

しかし、豆乳の酵素抑制物質の含有量は、他の大豆加工食品に比べると高い割合になっています。

 

豆乳の酵素抑制物質を抑えるには

豆乳には、特に女性の身体に良い効果をもたらす成分や、抗酸化作用、血液の不調を予防する成分が含まれているので、工夫して摂取するのがおすすめです。

 

豆乳の酵素抑制物質も、当然ながら熱に弱い特徴があるので冷やして飲むのを避け、温めたり豆乳鍋やシチューなどの調理に使うなどして摂取するのが良いでしょう。

酵素抑制物質は卵にも含まれている

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卵かけご飯やすき焼きなど、日本の食文化には生卵を食べる機会が多くあります。また、卵にはタンパク質や栄養素が豊富に含まれているので、健康のために食べるという方も多いでしょう。

 

しかし、生卵には酵素抑制物質が含まれているので、たんぱく質を分解する消化酵素の働きを阻害してしまいます。

 

卵の酵素抑制物質を摂取しない為には

生卵に含まれている酵素抑制物質は、タマゴの白身にだけ含まれており、黄身には存在しません。なので、卵かけご飯を食べる際は、黄身だけを使うと酵素抑制物質の摂取を防ぐことができます。

 

また、酵素抑制物質には熱に弱い特徴があるので、ゆで卵や目玉焼きにすると酵素の働きを阻害しないで済むようになります。酵素抑制物質に熱を通す目安として、卵の白身が不透明になるころには、酵素を抑制する働きが失われています。

酵素抑制物質は糖にも含まれている

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人間に必要な栄養素である糖にも、酵素抑制物質が含まれているものがあります。

 

酵素抑制物質を含む糖

白砂糖

洋菓子や和菓子などのスイーツ、煮物など料理によく使われる白砂糖もまた、酵素抑制物質とされています。

 

白砂糖は、糖分やビタミン、ミネラルなどの栄養素を含んだサトウキビが原料になります。そして、サトウキビから真っ白なショ糖だけを抽出するために、工場で炭酸カルシウムなどで他の栄養素や不純物が取り除かれます。

 

そのため、白砂糖は天然素材と言うにはほど遠く、食品添加物といえるほど人工的に作られているのです。

 

黒砂糖

黒砂糖には、白砂糖とは違いビタミンやミネラルを取り除く工程がないので、酵素抑制物質としての働きが抑えられています。しかし、黒砂糖の摂取も酵素抑制物質の影響を受けてしまいます。

 

酵素を失活させないためには果糖がオススメ

酵素を失活させないためには、果糖を摂取することをオススメします。果糖とは、生のフルーツに含まれる単糖類という消化されやすい糖で、酵素抑制物質が含まれておらず、酵素を失活させることがありません。

 

また、体内で分解されやすいため、体に吸収されやすく素早くエネルギー源として利用することができます。さらに、フルーツにはビタミンやミネラルを同時に補給することができるメリットもあります。

 

なので、甘いものが食べたくなったら、スイーツやお菓子ではなく、積極的にフルーツを摂取することをオススメします。

酵素抑制物質摂取しないためには加工食品は避ける

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加工食品には、保存料や着色料などの食品添加物が加えられていることが多くあります。また、腐敗を防いだり、色をつけるための化学物質も多く含まれています。そして、食品添加物や化学物質は、酵素抑制物質であることが多々あります。

 

なので、加工食品は酵素抑制物質を食べていることに近く、消化酵素を大量に消費して代謝酵素の不足を招いてしまいます。つまり、太りやすい体作りをしていると言っても過言ではありません。酵素の摂取を積極的に行っている方は、加工食品は避けることをおすすめします。

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